無届け有料老人ホームなどに入居の生活保護受給者は全国で約1万4,000人
群馬県で2009年3月、10人が死亡する火災が起きた無届け有料老人ホームなどに入居している生活保護受給者が、全国でおよそ1万4,000人にのぼることが厚生労働省の調査で明らかになりました。
それによると、全国の無届け有料老人ホームなどで生活している生活保護受給者は1万4268人で、そのうちもともと住んでいた自治体ではない他府県の施設を紹介され入居している人が東京都で517人、千葉県で48人、神奈川で15人などあわせて617人にのぼることが明らかに。
施設の数が首都圏で不足している実態が浮き彫りになったことで、厚労省は「今回調査した施設が、届け出義務がある施設かどうかを明らかにしたうえで、必要な対策を行いたい」としている。