無届け有料老人ホーム、群馬で31施設
2009年3月に群馬県渋川市の老人施設での火災を受け、厚生労働省が実態把握のため都道府県に調査を指示していた有料老人ホームなのに老人福祉法に基づく届け出をしていない疑いのある施設が2009年4月30日時点で計446カ所に上ると発表しました。
無届け施設が都道府県別で最も多かったのは神奈川県で91カ所。東京で48カ所、続いて千葉県41カ所、群馬県31カ所の順。
また、群馬県消防保安課は、国の指示を受け消防法に基づき2009年5月末までに行った社会福祉施設などの緊急調査で、対象となった有料老人ホーム110施設のうち、68施設で何らかの違反が見つかったと発表しました。
この調査のうち、有料老人ホーム110施設では68施設で違反が確認されました。
内容別では
自動火災報知設備の不備欠陥(6件)
スプリンクラー設備の不備欠陥(1件)
消火器具の不備欠陥(4件)
消防訓練未実施(38件)
消防計画未作成(29件)
防火管理者未選任(29件)
など。
届け出はもちろんですが、施設管理もしっかりしている施設を選びたいものですね。